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2007/11/04

ニッキンにつっこみ! vol.24

2日間もサボってしまいました!
しかもニッキンは3週間ぶりでした! 
お久しぶりでございます、「ニッこみ!」です。


しばらく、ニッキンを放置しておりました。
大丈夫、取るのを辞めたわけではございません。辞めると、どんなルートかわからないけど人事部に把握されてしまうそうで、、、。
それもどうかとは思いますが(笑)


とある銀行のとある支店では、地元の税理士を通じて新規先を紹介してもらい、融資額を伸ばしているとのことです。
確かに、事業性なら税理士だし、住宅ローンなら建築業者や地元工務店など、その辺と仲良くなれば飛躍的な伸びを期待できるでしょう。
実際にうちの支店でも、工務店周りをしようという動きになっています(やっとのことで)。

でも、あまり目立った動きをすれば、個人情報の流出ということで、互いに大きな痛手をこうむることは確実なはず。
なので、ギリギリのところで情報交換をして、うまくいきそうならばお客様を紹介してもらって、、、という流れになるのかな。


どちらにしても、気の進まないやり方ではありますね。

目標は常に強気に設定されているけれど、「現状を維持すること」もそれはそれで大切で難しくてエコになっていると思うんですが、どうでしょうか。


そんなことを支店長に言えば、左遷してくれるかな~(笑)

2007/09/02

ニッキンにつっこみ! vol.23

出勤前に、一筆書こうかと思います、「ニッこみ!」です。


先週、大手都市銀行で「銀行参観日」なるものが開かれたようです。

内容は、務めている行員の子供たちが職場見学に来るというもの。授業参観日の逆バージョンといったところでしょうか。


写真では、扇型にきれいに広がった100万円を見て興奮している子供たちや、実物の1億円を持ってニンマリしている姉妹が写っています。
現金が絡んでいるだけに、どちらも少し哀愁を感じてしまうのは僕だけでしょうか。


銀行参観日では無いですが、以前うちの支店にも職場見学っていうことで、地元の高校生5人が来たことがありました。
対応したのは僕と次長でした。

てっきり、銀行の職場見学に来るものだからどこかの商業高校かと思っていたら、有数の進学校でして、高校生たちから非難めいた視線を食らったのを覚えています(涙)

当時は(今もですが)銀行の仕事についてほとんどわかっていなかったので、仕事内容よりも就職活動について話してみると、非難の視線がどんどん羨望に変わっていきました。


僕が高校生のとき、将来どうするかなんて全然考えたこともありませんでしたが。

子供とは、見かけ以上に大人であったりするものです。



なんかめちゃくちゃなまとめ方ですいません(汗)

2007/08/26

ニッキンにつっこみ! vol.22

一日遅れですいませんでした、「ニッこみ!」です。


今週のニッキンには珍しく、非常に興味深い記事がありました!

「銀行員の平均年間給与ランキング」です。


ズラッとランキングされた銀行たちは、全部で119行。ほぼ、大手銀、地銀、第二地銀全部を合わせた数です。

それにしても、平均給与1位の銀行でも、平均年収は1,000万円に達していないことにはしばし驚きを感じました。
いくら土日の営業が無いとはいえ、こうしてなにかことあるごとに駆り出されるわけですから、拘束される時間は結構あると思うんだけどな。
まぁ一概には言えないところもありますけどね(悩)


さて、うちの銀行は、、、と見てみると、、、

ありました、ありました。
下からトップ10です。
結構がっかりしますね。○○の文字が頭をよぎりました。


にしても、1位とビリでは、年収が倍以上も違うことには憤りを感じざるを得ませんでした。
どうも納得いきません。中身の濃さは違うにせよ、同じような仕事内容なのに、どうしてここまで差が出なくてはいけないのか。まぁ中身の濃さがモノをいうわけなんですが、それにしてもなぁ。


ぬるま湯は気持ち良いけど、長く浸かりすぎるとふやけてしまいます。

そういうことですか(涙)

2007/08/12

ニッキンにつっこみ! vol.21

昨日は更新できずにすいませんでした、「ニッこみ!」です。

どうも最近は、生活のリズムに安定さが欠けています。
原因はやはり仕事なんですが。
今が耐え時、と思うことにして、ニッキンにつっこもうと思います。


再来年を目途に、ATM利用につき新たな手数料を新設するようです。

ATMによるローン返済や借入につき、最大630円の手数料を徴収するとか。


利息制限法の施行を受けて、借入に対する利息が全体的に抑えられることに伴って、ならば別の手段で手数料を得よう! というのが主な目的なようです。


となると、対象となるのは小額借入のカードローンやフリーローン、ということになるのでしょうか。

しかし、もともと銀行系で取り扱うカードローンは、高金利とはいえ利息制限法の中で収まっているのが99%でしょうから、実質利上げと捉えられなくもありません。


一方では手数料無料化に必死であるのに、一方では手数料収入を稼ごうとしているわけですから、意味が良くわかりません。
アメとムチ政策でしょうか。


これでまた、カードローン獲得に一つの壁ができることとなったわけで。

今期のカードローン獲得実績、目標の半分にも至っていません。
どうしようか、、、(涙)

2007/07/29

ニッキンにつっこみ! vol.20

もう夕方ですが、、、「ニッこみ!」です。
寝坊したわけではありませんので(笑)


先々週に新潟中越沖地震で、被災者の方々は現在も非常に苦労された生活を余儀なくされていらっしゃるかと思いますが、そんな方々に対応したローンが各金融機関で出ているようです。
住宅ローンとリフォームローンを筆頭に、フリーローン、事業者ローンまで。


どれも金利は通常よりかなり安く設定されています。住宅ローンは10年固定でも1.85%、フリーローンは変動で1.7%。フリーローンなどは、変動金利とは言え破格の低さです。
うちの銀行のフリーローンは、安くても8%からですし。


こういった利益云々ではなく、公共的な立場から支援していこうとする姿勢はとても良いことだと思います。

これに国や地方公共団体で利子補給などの支援が加われば、もっと被災者にとって有効な支援になると思いますが、そのために条例を作る時間も無いでしょうし、そもそもお金も無いんでしょう。
防ぎようの無い天災、切ないものです。


自行の利益より、庶民の生活を支えていく経営姿勢は失いたくないですね。
と、一般行員の僕が言っても仕方がないですが(苦笑)


うちの銀行でも募金の受付していたかな、調べてみようっと。

2007/07/21

ニッキンにつっこみ! vol.19

梅雨空に一筋の光を。「ニッこみ!」です。


光とは裏腹に、今回は着服事件が多かったです。
その金額も、数千万円から億単位まで。


「よくもまぁそんな着服をする気になるもんだ」

と、行員生活1年目では思っていたものでしたが。

色々銀行の事務的仕事を見ているうちに、着服したくなる気持ちもわからなく無い気がしてきました。


単純に、目の前に億単位のお金が常備されているわけですしね。
最初の頃は、あまりに大きな金額だから、どうも現実味が無くて、「1千万円ね、はいはい」と、数えるのさえ億劫に感じたりしたものですが。

また、ある程度の役職になると、そうしたお金の「管理」を任されるわけですから、着服できるタイミングも無くはないんでしょう。

まぁ、着服したお金を埋めるためにまた別のところから持ってきて、、、の繰り返しになるでしょうから、いずれはボロが出るわけでして。完全に隠し切るのは難しいと思います。

役職の人が2,3人でグルになったら、出来るかもしれません。
でも誰かが密告するリスクもあるしな、、、



と、犯罪者日記となってしまいましたが、僕は着服できる役職では無いし、ポーカーフェイスが非常に苦手なので、きっと小1時間でばれることでしょう(笑)



となると、ニッキンの3面記事を賑わせるために、何をすべきか、、、

ロビーにお年寄りでもくつろげる茶の間を設けたらどうでしょうか。

2007/07/14

ニッキンにつっこみ! vol.18

おはようございます、「ニッこみ!」です。


余談ですが、3連休にも関わらず今日は寮にてふて寝しておりました。気ままに本を読み、飯を食べ、文章を書くという生活、憧れます。


、、、なんて、本当にただの余談になってしまいましてすいません(苦笑)



今日のニッキンの真ん中あたりに、全国金融機関の融資量・預金量ランキングが載っていました。

ネットバンクも合わせて、全部で604社!
単純平均ですが、各県に10以上の金融機関が存在する勘定になります。


融資量と預金量の割合(預貸率)もさまざま。10%にも満たないところもあれば、80%を超えてくる金融機関もチラホラ。都市銀だけ見ても、バラつきがあるようです。

預貸率は、その銀行の大まかな性格を表すものです。
小規模ながら預貸率が高ければ、それだけ地域への影響力も高く、また銀行本来の業務に勢力を注いでいるわけです(もちろん、融資、預金の絶対量も影響しますが)。しかしそれ相応のリスクも持っているわけでして、健全性からみると、むしろ預貸率の低い銀行の方が良かったりします。

なので、消費者から見る銀行と、事業主・法人から見る銀行では、少し違うものなのかもしれませんね。


来年には、604の金融機関の数が、どのくらい減っているんでしょうか、、、


そう思うと、怖くて夜も眠れなくなるものです。


↑もちろん、誇張表現です。

2007/07/08

ニッキンにつっこみ! vol.17

日曜の朝はどうして眠いんでしょうか。そんな日曜にさらに眠気をもよおしてくれる、「ニッこみ!」です。


トップ記事の広告欄にサザエさんがいて(JAバンクのメインキャラクタ)、アニメのキャラクタを使っている銀行ってどんなところがあるんだろう、著作権って年間いくらくらい支払っているんだろう、との疑問が湧いてきましたが、ニッキンとは全く関係無いないことにも気付いて、やはり別のところからつっこむことにします。


社会・文化面にて、

「今年も富士山頂郵便局がオープン!」

との小さな記事を発見。


富士山に郵便局があること自体知らなかったので、なんでわざわざこんなところに郵便局があるんだ? と思って記事を読んでみると。

どうやら夏場のみの営業で、郵便物の宅配のみの業務だそう。数人の局員が対応して、うち2人は泊まり込むとか。自動車とブルドーザーを乗り継いで約10時間かけて荷物を宅配。営業時間は午前6時~午後2時。


どれも、山の下の銀行では考えられないスタイル! うらやましい!



地元に○○山という大きな山がありますので、そこに支店を開設してもらうよう、偉くなったら打診してみようかな。

その前に辞めなければ、、、。

2007/06/30

ニッキンにつっこみ! vol.16

平和な土曜日に刺激を。「ニッこみ!」です。


今日はトップ記事から、メガバンクの中小企業への融資体制が信用保証協会保証融資へシフトすることから、ますます地方銀行がボリュームによって淘汰されていくことと、これにより中小企業の金利負担率の増加が危惧されることを書こうとしましたが、長くなりそうだしつまらないだろうし、眠くなりそうなので別のところにつっこむことにします。


業界総合・人事面の中で、、
「合併は有力な手段」と豪語するのは、東北地区に本支店を持つ信用金庫のトップたち。

彼らは10月より発足するゆうちょ銀行に対してかなりの脅威を感じているらしく、また1金庫の平均預金量が全国の金庫の平均から見て大分劣っていることから、「合併しようぜ」的な雰囲気をムンムン出していました。


何かと話題になりませんが、信用金庫や労働金庫の合併や倒産は結構起きています。
この前もうちの支店の近くの信金が合併していたな、、、それでも全国平均の10分の1くらいの預金量でしたが。合併する前に至っては、うちの支店のみの預金量より劣っていた気がします。

このように1金庫ではぜい弱なものだから、「合併しようぜ」とわいわい騒いでいたようです。


でも中途半端に合併したところで、何も変わる余地は無いかという印象を持ちますが。

もっと大きく合併して、人的投資に回すだけの内部留保を得て、新たな金融手法を開拓、発揮していかないと、ゆうちょや今後進出してくるであろう都市銀に飲み込まれてしまいそうな気がします。

地元に根づいた云々! だけでは仕方がない時代になってきているのです。


あらら、、
結局眠くなるような話題になってしまいまして、失礼しました、、。

 

2007/06/16

ニッキンにつっこみ! vol.15

少し疲れた土曜日に癒しを。「ニッこみ!」です。
実際はまったく癒されませんが(笑)


ニッキンの「オピニオン」欄に、あのベストセラー『ハゲタカ』の著者、真山仁氏が載っていたので、食い入るように読んでしまいました。
ニッキンでこれほど興味深く読むことが出来たのは初めてな気がします(汗)


といっても特に目新しいことが書いているわけではなく、真山氏も銀行に対して「貸し渋りをしませんように」と簡単な提言をしているに留まっているだけなのですが。

僕と『ハゲタカ』の出会いはNHKのドラマでして、そのドラマは久しぶりに最後まで見終えることができました。ドラマを見たこと自体、8年ぶりくらいだったです。

NHKらしからぬ斬新な撮影でして、最後の方はその撮影方法に少し飽きたものでしたが、内容はとても面白かったです。
ゴールデン・パラシュートとかEBOとか、ドラマで楽しみながら意味を知ることができました。


まだ小説には手を出していませんでしたが、今日辺りチャレンジしてみたいと思います。


経済小説家は絶対数が少ないですが、その分外れも無い気がします。幸田真音氏や堺屋太一氏、黒木亮氏とか。あれ、あとは覚えていないです。
やっぱり、外れもあるかも(笑)


さて、僕はどっちの方へ行きたいかと言うと、、、

銀行員と小説家の真ん中辺りを行きたいな、、、

夢はいつまでも持っていたいものです。

2007/06/09

ニッキンにつっこみ! vol.14

遅く起きた土曜日の朝に、『ニッこみ!』です。
僕の場合は、ただ寝坊しただけなんですが(笑)


さて今週は、あまり目ぼしい記事が載っていないものなので、仕方が無く、普通の新聞なら社会面であるところから拾ってみようと思います。


とある銀行にて、「行内ビデオを再構築」。

行内ビデオ?


記事を読んでみるとどうやら、金融商品取引法の施行に対応して、より複雑に細かくなった説明責任をまっとうできるようにと作っているようです。

確かに、紙ベースで生命保険の説明方法についての説明を受けても、イメージがうまくできなくて、結局お客様の前でオロオロしてしまうものです。あとは、説明すべきところを忘れてしまっていたり。それに伴って、もらうべき書類をもらわなかったり、、、。

いや、そのくらいは早く覚えろ、という感じですが(苦笑)


とにかく、行内で作られたビデオ(というか、DVD化しているようですが)は、全店に回覧されて、朝礼時に見ることができるのだそう。ネットでも閲覧できるようにしてしまう、とか。

スゴイ!

特設スタジオまで作っているようで、、、留保された利益をお客様に還元するスキームが、しっかりと出来ている良い例だと思いました。



うちの銀行じゃあこんな設備作れないな(笑)

2007/06/02

ニッキンにつっこみ! vol.13

土曜の夜に失礼します、『ニッこみ!』です。

始めに、、、明日は4ヶ月ごとに行われている「銀行業務検定」のため、お休みさせていただきます。
夜に言うなよって話ですが、、、(><)

今回は、「法人融資渉外3級」と「金融商品取引法」を受けます。
後者の試験は、今回が初めての検定試験となります。
どうなることやら、、、と言っても、今回僕はどちらの試験もほぼノー勉です。
まぁ、気持ちでなんとかすることにします。


さてニッキンのトップ記事に大きく、しかもカラーで、「7月1日は『銀行の日』」という見出しがありました。突っ込まないわけにはいきません。

どうやらこの銀行の日というのは、ニッキンが(勝手に?)提唱したようなんですが、裏づけも無いわけではないようでして。
1893年7月1日に、普通銀行に関する法規の基礎となっている「銀行条例」が施行されたことにちなんでいます、とのことです。


かと言って、何かキャンペーンをするだとか、景品を用意するとかいったことは無くて、ニッキンでは7月1日まで記事にて特集を組むようです。

「利用者視点の時代・サービス業の原点を問う」
「顧客のニーズにどう応えるべきか」

といった問題に、各識者が答えていく、などなど。

この辺りの固さが、さすが銀行員向け新聞、というところでしょう。


ところでニッキンは、この「銀行の日」のポスターを、全国の銀行の各本支店にすでに送付した、とのこと。

もしや、うちの銀行にも来ているんだろうか!?


というわけで、仕事をしに行く上でのささやかな楽しみが、一つ増えたわけでした、、、。

2007/05/26

ニッキンにつっこみ! vol.12

久しぶりに、土曜日にまともに書きます、「ニッこみ!」です。

最近のニッキンの読み方として、情報や情勢を仕入れるというよりは、

「いかに面白い記事を見つけるか」

に執着しています。
あまり生産的とは言えないかもしれませんが(笑)


さて、今日突っ込めそうなところは、新聞の真ん中辺りにある「オピニオン」。

どうやら、都市銀や地銀、信金らの頭取・会長級の方々が思い思いにコメントしているようです。


どうして、新聞的に一番興味の薄そうなところに目をつけたかと言うと、僕の所属する銀行のライバル行の偉い方がコメントしていたからです、写真付で。
写真付、というところがポイントです。

ざっと10人くらいの顔写真があるのですが、約7割が御髪が薄く、約8割がメガネをかけて、約9割が7・3分けでした。

つまり、どれも似たようなお顔なのです。

そんな中で、「なんか見たことある顔だな」と思ったらライバル行の頭取だったので、それをわかってしまった自分が少しショックでして、、、。


銀行員として、さらに染まってきてしまったようです(涙)



あ、ライバルライバルと言っておいて、内容をまったく読んでなかった!

これから読むことにします(笑)

2007/05/20

ニッキンにつっこみ! vol.11

毎週、首の皮一枚で続いております、「ニッこみ!」です。
なんとか続いていくよう、気が向いたときにでも見守っていただけたら幸いです(笑)

さて、今週の気になった記事はと言うと、、、トップ記事。


『大手行、ノンバンクを「要注意先」に』


ノンバンク? 要注意先?

前者はまぁイメージがつくかもしれませんが、後者は銀行員でも融資に関わっていない方はピンと来ないかもしれません。
その辺のニッチなところをトップに持ってくるところが、さすがニッキンであります。


ノンバンクとは、ひらたく言えばプ○ミ○やア○フ○となどの消費者金融会社。

これら消費者金融系はグレーゾーン金利で引っかかっていて、各社が慌てて「過払い金返還」に備えて引当金を積み増ししています。

つまり、お客さんが「今まで払いすぎていた金(=金利)を返せ!」と訴えられたときに対してのお金を準備しているわけでして。そのために見積もられた金額=引当金を損金として計上しているのです。


損金が増えたので、利益が減少、あるいは損失が発生してくるわけです。
それ故、消費者金融系と付き合いのある銀行は、「正常先」から「要注意先」へと格下げをしたと言うのが、このトップ記事なる所以です。

銀行としても、「正常先」から「要注意先」へと格下げすることで、同じように引当金を計上しなければならなくなります。その会社が損失を出しているわけですから、「もしかしたら融資した金額のうちいくらかが回収できなくなるかもしれない」との懸念が出てしまうのです。


このような流れで、ある一つの業界をきっかけにして金融恐慌連鎖が発生していく、、、。



ということになるんだなと、最近になって知った、融資係2年目の浅里でした、、、(汗)

2007/05/13

ニッキンにつっこみ! vol.10

昨日はお休みしてしまいました、、、「ニッこみ!」です。

原因は、実家のパソコンでこのブログのマイレポートまでどうしても入れなかったため。
前回は出来たんだけどなぁ。
どうしてそんな不具合になったのかは良くわからないので、とりあえずExplorer7をインストールしてみましたら、解消されました。良かった良かった♪


話が脱線しました。
ニッキンから気になった記事を取り上げたいと思います。


「守られない『販売ルール』」


と題された記事なのですが、どうやら銀行で販売されている投資信託や生命保険に対する苦情やクレームがここ3年間で倍増してる、とのことです。
主に、「元本割れする可能性がある」というリスクについての説明不足に対するもののようです。

まぁこれは、ごく自然な数値でしょう。
銀行で販売している投資信託の売り上げは、3年間で数倍に跳ね上がっているわけですし。

また、極端に元本を割り込むこともあれば、極端に価格が上がることもあるわけです。
予想外な前者はクレームになるけど、予想外な後者では感謝されるわけです。

この辺りは、とても微妙な問題ですよね、、、

「そういうリスク達を理解した!」という証拠を残すために、銀行では「確認書」というものをいただいているのですが、上司からは「目標!目標!」とせかされては、そうした「確認書」も形骸化しかねません。
うちの銀行はその辺かなり酸っぱく言われているので、大丈夫かと思いますが。


これからもこうしたクレームは増えないまでも、すっかり無くなってしまうことは無いでしょう。

クレームが出てしまうことはしょうがない。
そのクレームに対して、真摯に受け止め、誠実に対処しなければならないのが、我々銀行員の仕事なのです。



浅はかな二年目銀行員のたわ言でしたっ。

2007/04/29

ニッキンにつっこみ! vol.9

週末のおかずに一品、「ニッこみ!」です。


ちょっと、また4コマから拝借させていただくのですが、、、。

「グーグルアース」とは皆様ご存知でしょうか?
普通の地図と、航空写真を使った地図と二種類あるんですが、その航空写真が凄いんです!

自分の実家のところをクリックして見ますと、「あ、これかも」と微妙に見えたりします。
(自分の実家が大きいことを自慢したいわけではなく、ただの一軒屋です)


まぁオチにつながってしまうんですが、その4コマでは、その「グーグルアース」を使って担保評価をしようとしているようでして。

満更、笑ってもいられないなと思いました。


目的の担保を取る時、現地まで行って本当に担保として価値があるかどうか、この目で確かめる必要はあるんですが、この4コマのようなことがまかり通ってしまえば、海を隔てた物件も担保として融資が出来るわけです。

そんな技術がまかり通ってしまったら、地方銀行なんて必要ありませんね。


さぁさぁ、色々考えて生活していかなければなりませんね!


明日も休日! 嬉しい!
小旅行に出るため、お休みさせていただきます、、、(^^)

2007/04/21

ニッキンにつっこみ! vol.8

どうも実家のパソコンでは、ブログの更新が出来ないようです。
同じインターネットのエクスプローラーなのに!どうなっているんだろ。

というわけで、寮に戻って更新させていただいております。
遅ればせながらの「ニッこみ!」です。


裏表紙を見ると、シュールな4コマや、なんともありがちな連載小説が載っているんですが、中にはとある銀行のある支店にスポットを当てて特集を組んでいる記事もあります。

初の女性支店長ですとか、貸出金が○○パーセント上がりました、とか。


てなことを、なんとなくサラッと読んでしまいそうになるくらい、色々と書かれているんですが。

銀行員という立場から見ると、どれも凄いことなんです。とんでもなく。


今回の記事に載っていた支店では、2年間で約9億円の個人ローンを融資したとかで。
しかも、10数人の少人数の支店で。

ちょっとこの額、うちの支店じゃあ無理かな、、、
と、2年目の新米行員でもわかってしまうんです。


そう、ちょっと田舎の銀行だからって、甘えていちゃいかん!

いち銀行員のいち渉外として、今期は奮闘しよう! と心に誓ってみた浅里でした。


来期からは、、、まぁ置いておきましょう(笑)

2007/04/15

ニッキンにつっこみ! vol.7

昨日、実家のパソコンにて更新していたと思いきや、更新されていませんでした(涙)
二重チェックは銀行員としての基本なのに、、、!

というわけで、日曜日にずれ込みました、「ニッこみ!」です。


トップ記事が、『繁忙日も大半が“数分”』という、いかにもニッキンらしいな~と思いつつ下に目を移してみると。

「06年度金融ホームドクター修了テスト」というものがありました。

どうやら、「金融ホームドクター養成講座」なるものが開かれていたらしくて、その修了テストが近々行われるようです。

合格点は70点。
発行手数料は5,000円。


うーん。

近年、資格ブームなるものがきて、「ご当地検定試験」など話題を呼ぶ資格がたくさん登場してきましたが。
その流れに乗って作ってしまいました、と感じてしまう僕はひねくれ者でしょうか(汗)


資格というものは取ることが目的となるのではなくて、取ってそれをお客様に還元して初めて生かされるもの。
また、資格を取ることで業務の幅に厚みを持たせたり、あるいはその資格が無ければ出来ない仕事をすることで、その「資格」の意味が生かされるのではないか、と思います。


うーん、何が言いたいのかというと、、、いや、この辺りで止めておきましょう(汗)


APの資格を全く生かしていない僕が言えることではない、とここまで書いて気が付きました(涙)


くそぅ、
今週も頑張るぞ~~!!

2007/04/07

ニッキンにつっこみ! vol.6

土曜日の花言葉、「ニッこみ!」です。

どうやらニッキン、4月の決算日更新に合わせてリニューアルをした様子です。
執筆陣がガラリと変わったみたいです。
まぁ新聞の読み手側としてはどう変わったのかよくわからないけど(笑)


後ろの見開きでも、新連載「輝け!フレッシャーズ」というなんとも興味深い企画が始まりました。
10回に渡って連載するそうです。

でもニッキンは週刊だから、終わるのは6月の終りか。


今回は「今だから言える先輩の失敗談」というもの。
住宅ローンの融資が決まってもいないのにお客さんが勝手に家を壊し始めたり、先輩行員と喧嘩になりそうになったり、、、。

あ~、似たようなことあるある!

僕も昨日あったな、、、つい口が滑って「まだ仕事があるんですか?」と言ったら、「じゃあもういいから帰れ!」と半ば強引に帰されました。
非常に出すぎた言動でした。以後気をつけます。



まぁ。

人に語れるくらいの失敗ならかわいいものなのだと思います。

2007/03/31

ニッキンにつっこみ! vol.5

こんばんは。決算日をなんとか無事に終え、6時半から今まで飲み続けてきた浅里でございます。

預金窓口の方は非常に混みました! 来店客数が300人を超えたから、今までで一番お客さんが入ったんじゃないかと思われます。やはり決算日はお客さんも忙しいわけですね。

まぁそんな忙しさは外回りの人には関係無いようでして。そのため仕事を早々に切り上げ、6時から早くも宴会状態なわけでして。
本当に銀行員なんだろうかと思ったのは今回で何度目でしょうか。


おっと! そんな脱線から戻って、「ニッこみ!」に戻りましょう。

ニッキンのトップ記事から。
どうやら生保や損保で、「意向確認書面」の導入が図られるようです。

「意向確認書面」?
この単語だけでは何の意味なのか良くわかりませんよね。


ようは、「この保険にはこんな条件やリスクがありますけど、きちんと説明したんですから、文句は言いませんよね」という証拠を残す書面なわけです。

確かにあとでお客さんからクレームを言われたとき、「ちゃんと意向確認書面で確認したじゃあないですか」と、金融機関的にはその説明責任を第三者に提示しやすくなるわけですけど。

はっきり言って、非常に面倒ですね。

この前、損保会社の担当者がうちの銀行で説明会を開きましたが、彼も「事務負担が増えるばかりでして」と嘆いていました。

結局こうした動きって、お客さんのためでは無く、金融機関が自分の首を守るための安易な動きなんじゃないかと思ったりします。
確認書も、やがては形骸化していくかもしれないし。


何か上手い方法は無いものなんでしょうかね~。