2009/06/28

インターネットと新聞とテレビ

毎日更新するつもりが、週に1回のペースになってしまいました、すいません(汗)

最近では、インターネットさえ開かずに終える日々です。昔は毎日アクセスしていたミクシーでさえ週1回の頻度になってしまいました。

その大きな理由は、新聞を取るようになったこととテレビを見るようになったことが挙げられると思います。
主要な情報の取得手段が、インターネットから新聞・テレビへと、やや古典的になってしまったわけです。


でも、社長とかとお話をするときはインターネットの情報より日経新聞の方が有効であることを気づくのに、それほど時間はかかりませんでした。

それはそうですよね、年配の経営者が「今朝のヤフーニュースでさ、、、」なんて切り出し方をするわけはないし、普通の社長であれば自分の経営環境に関するニュースは貪るように取り込んでいるからです。
こちら側が向こうの世界に入り込んで行くしかないわけです、当たり前の話ですが。


というわけで、今では毎朝起きたらすぐに日経新聞を読むようにしています。
なかなか記事が頭に入ってこないですが、コーヒーを飲みながらなんとか内容を詰め込む毎日です。

まだまだ交渉術は先輩方に及びませんが、早く追いつけ追い越せを念じつつ、頑張りたいと思う所存でございました!

2009/06/21

旅行にいってきました

先週一週間はお休みをいただきまして、新婚旅行として北海道へ行ってきました。


空港到着後にレンタカーを借りて、4泊5日の道東巡りをしました。メインはもちろん知床半島です。
他にも屈斜路湖であったり、釧路湿原であったり、富良野のラベンダー畑であったりと、自然観光ツアーとなりました。

とはいえ、天候にはあまり恵まれなかったので、知床半島の先に見えるはずの国後島は見えなかったし、屈斜路湖でも小雨まじりで湖の反対側がかすんでいましたし、富良野に至ってはラベンダーは咲いていませんでした。
って、富良野は時期的な問題の方が大きいんですが(苦笑)


旅行中、一回くらい支店からなにかしらの電話が来るものだと思っていました(というか、来てほしいと思っていました)が、結局一度も来ませんでした。
引き継ぎがうまくいった証拠です!  なんていうのはもちろん嘘で、大して仕事が無かったためです。
それにせよ、協会に打診していた案件の進捗とか確認したかったので、電話は来てほしかった、、、カードローンもどのくらい進んだんだろう、、、

ともかく、不安に包まれた明日の月曜日です。早く今期、終わってほしいものです。

2009/06/13

結婚式です

久しぶりに更新いたします。
先週から結婚式の準備やらカードローン獲得やらで迷走しておりました。

結婚式は今日の午後3時からです。
やっとこの日を迎えたって感じです。一週間くらい前から、胃がヒリヒリして眠りも浅かったような気がします。早く重圧から開放されたいものです。


もともと結婚式はやりたくない考えでしたが、先輩のお話とか聞いてみると、
「俺もやるつもりは無かったけれど、後で支店長から『お前式は挙げないのか』と詰められたからやった」
ということなので、無理して自分の考えを通したら後でとやかく言われるんだろうなと思って、今日に至るわけです。
お客様だけではなく、会社内部でも気を使わなくてはいけないのは、まぁ銀行とかあまり関係ないかもしれませんがね。
でもなんとなく、古い体質だなーと思うことはチラホラ見受けられます。余興のときは銀行関係の方々みんなで参加しなきゃないとかね。

ともかく、そんな結婚式関係も今日で終了! 
平穏な生活まであと少しです。

月曜日から新婚旅行で北海道に行ってきます。スピード違反で捕まらないようにしなくてはっ。

2009/06/03

1Q84

朝の通勤時に村上春樹氏の「1Q84」をひたすら読んでおります。

本当は休みの日にゆっくりとコーヒーでも飲みながら読みたいのですが、いかんせん結婚式が控えているのでそんなこともできず。と言って読まないわけにもいかないので、電車に揺られ吊り皮を持ちながら分厚いハードカバーの1Q84と向かっております。


それにしても、村上さんの長編小説は例外無く面白いですね。「アフターダーク」以降、語り手が一人称から三人称に転換されて、「これでは村上小説の面白さが半減してしまう」と少し残念に思っていましたが、「1Q84」ではそんな心配をする必要はありませんでした。むしろ新しい境地に入った感じがして、還暦を迎えてもその斬新さは衰えていなくて驚嘆するばかりでした。

まぁ、まだ上巻の500ページくらいまでしか読んでいないのですけどね(汗)


出版業界をはじめ印刷業、広告業等が軒並み不景気だ不景気だと言って赤字決算を発表しておりますが、村上小説の驚くような売れ行きをみて、何か考えさせられるものを感じました。

読者が「読みたい」と思うものはやはり売れるわけです。一方で「読んでもいいかな」くらいの読者を狙った出版物があまりにも多すぎるような気がしました。
近くの未来屋書店やジュンク堂等を覗いてみてください。ところ狭しと並んでいる週刊・月刊・年間雑誌、山積みにされ、返本を待つばかりである文芸書。開店当初から居座っている専門書。
これらを製紙し印刷するためにどれだけの木が倒されてきたのだろうと思うと、なんだか悲しくなったりします。

というわけで、不景気とは言え、むしろ不景気だからこそ良いものはどんどん売れる時代になってきていると思います。買い手の情報力も着実に向上しています。


うーん、まとまりがつかなくなりそうなので、今日はこの辺で、、、(冷汗)