2009/05/18

ガッツリと怒られる

今日は今朝の時点で特に予定も無く、どう過ごそうかと思って、とりあえず一回挨拶しただけだった取引先に行ってみようと思いました。

そこの社長さんは、なかなかの江戸っ子的雰囲気の持ち主で、前の担当者ともなんやかんややりあったりやり合わなかったり(なんか早口言葉みたいですね)。


それなりの覚悟で、粗相のないようにと思って臨んだわけですが、うーん、やはりと言うべきか。
僕もガッツリと怒られてしまいました。

どうして怒られることになったのかは省略させていただきますが、社長いわく、人づきあいとは。

「心」
だそうです。


社長の言う理論、というか信念は本当にその通りだと思いましたし、怒られた後も清々しい気分になることができました。
あー怒られて良かった。気づくことができて良かった、と。


でもあとで冷静になってみて、社長の「人付き合いは心」理論を鵜呑みにするわけにはいかないんだろうなとも思いました。
だって、「心」で語って貸したりしたら、「返せ」って言えないでしょう。
融資も大切な仕事だけど、そのお金を返してもらって初めて「融資」という業務は成立するわけです(まぁこれも、先輩から教授されたことですが)。


ある意味ではシビアに、でもある意味では心を通わせる。


要するに、「うまくやれ」ってことですね。
はぁ、銀行、というか人付き合いは難しいものです。

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