早くも5月が終わってしまいました。
「全然仕事できないなー」とぼやいていたら、いつも駄目出ししかしない上司が、
「4年目行員が仕事できてたら、十数年目の行員はどんだけ仕事できると思ってるんだ!」
と、駄目出しなのか励ましなのか良くわからない言葉をいただきました。とにかくありがたいことです。
昨今の不景気を受けて、金融機関、特に地方銀行系列は軒並み赤字決算を発表しております。中には、この赤字決算ブーム(?)に乗じて「今まで隠していた不良債権もこの際出しちゃえ」という動きが見えないこともない気がします。
ともかく、銀行の調子の良し悪しと日経平均株価は密接に関係していますので、もうしばしは静観した方がいいかもです。というのが、僕のとても個人的な考えです。特に投資信託とかね。
まぁ、投信を売らねばならない僕がそんなことを営業時間に言えるわけもなく、なんとかプラス要因を見つけて分析し、妥当性があるようならばお客様に勧めてみて、実績に結び付けようとやきもきする毎日です。
ほんとにどうなんでしょうね、銀行が投資信託を扱うって。金融庁に踊らされているだけのような気もしないでもない。預金と融資だけで利益が出せるようなスキームを考えてほしいものです。
さ、野村監督並みのボヤキはこのくらいにして、、、6月も頑張りましょう!
1 件のコメント:
投信を売るなんて、邪道ですよね。銀行は本来の仕事をするべきです。投信ばかり売っていると、そのうち預かり資産がなくなってしまいますよ。
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