2009/02/26

猜疑心と情熱

明日の月末を控えた今夜(あ、ブログが公開されるころには昨夜になるのかな)の先ほどまで街で飲んできました。
いや、街が住まいの近くならいいんですけどね。いかんせん電車で30分のところなので、いささか帰ってきてからもグロッキーです。
明日は大丈夫かしら(涙)。


さて、前述のとおり上司と直属の先輩と3人で飲んできました。
3人で飲むことなんてほとんど無いのでそれだけでも面白かったのですが、結構様々な本音が聞けてさらに面白かったです。

意外と、仲良く話していると思っていた人の評価が低かったり。
こことこことの仲はアレだから、わざとこうしているんだ、とか。

へ~案外周りを見ているんだなぁと感心したりしました。


というか、一番興味深いと思ったことが、その上司なりは、銀行内部の人のことでさえ「疑う」目を持ち合わせているということです。
たぶんこれって、銀行にて上に立つものとして、持たねばならないスキルなんだと思います。

銀行内部の不祥事はもちろん、いわゆる情実融資や抱き合わせなんとかなど、銀行職務においては不祥事につながる誘惑なり衝動なりがたくさんあります。
その衝動は、誰なんどきに起こりうるとも限らない。だって人間なんですから。

そんな今日までの仲間でさえ、明日は敵と思わんばかりの猜疑心!


、、、なんては言いすぎですけど、そのくらいの冷めた視線は、融資に対する熱い情熱や誇りとともに持ち合わせなければならないんだろうな、と思いました。


さて、ひとつ賢くなったところで、今日の月末はどうなることやら、、、ほいっと! 頑張りますよ!!

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