2007/02/17

銀行員というサラリーマン

銀行員とはどんな生活をしているのか、サラッと書いてみたいと思います。


平日は、普段は7時半頃に出勤(雪が降る季節はもっと早く出勤です汗)。9時の開店までに準備をします。

9時~15時までは営業時間。接客やら事務処理やらいろいろ色々。

そして15時過ぎてからがまた大変。その日に行われた処理が適切に行われたかどうかチェックしたり、不備が無いか確かめたり。あとは当然ながら、入金と出金の貸借が合うかどうかも調べるわけです。

それらが終わるのが早くて17時頃。
あとは次の日の準備をしたり、書類や印紙の在庫確認をしたりして、早くて帰るのが19時くらいとなります。


非常におおざっぱに書いてしまいましたが、これがある銀行員のある職務に就く、一般的な就業時間です。
僕の今の仕事はまたちょっと違うのですが、、、うまく説明できるか微妙だったので、先輩の仕事の莫れをイメージして書かせていただきました(^^;)


「1円でも合わないと帰れない!」とか言う話を銀行に勤める前から聞いたことがありましたが、これは半分ホントで半分は少し違います。

確かに貸借が1円でも合わないと帰れません!

でも現金に関しては、出納機という文明の成長を表すハイテク機がありまして、この機械に任せればミスはないのです。あるとすれば、機械が故障して間違った換算をしたときくらいです(もちろんそうした事態に備えて、いくつかのチェック機能が出納機に備わっているわけですが)。

あるとしたら、伝票が一枚足りないとか、数字を機械に打ち込むときに間違えたとか。
しかしそうしたことも、その日の伝票を確かめれば良いわけで、結果その原因はすぐに判明します。


なので、幸運にも今まで貸借が合わなくて居残りしたことは無いです。


むしろ、今は残業が厳しく制限されていますから、、、残っていると、上司から「早く帰れ!」と一喝されてしまいます。
これは仕事が出来ない(というかわからない)新人にはなかなかつらいものです。仕事を早く覚えたくとも、その時間が無くて。

代わりに夜のネオン街へと連れて行かれる訳です(涙)。


下っ端行員の生活は、まだまだ波乱に満ちそうです。

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