2007/10/02

金商法による影響

昨日の日記にも書いたように、金融商品取引法(金商法)が9月30日からスタートしたわけですが。
利用者の意見としては、歓迎と批判に分かれているようです。


良い点としては、説明がとても丁寧になったことが挙げられます。
それはそうです。誤解をしたままで投信とか売ってしまったら金商法違反になってしまいますからね。

悪い点は、記入すべき用紙が増えたこと。

特に金商法では、「顧客の資産状況に合わせ、商品提案をしなければならない」というような条項があったはず(確信はありませんが、、、)。
よって、お客様の資産の把握が非常に大切になってきます。
でも結局は、お客様の自己申告に頼らざるを得ないから、そのための記入用紙も出てきて。

そんなの、喜んで書きたい人なんていませんよね。


お客様にも負担がかかるこの金商法。銀行にとっても大きな負担になるこの金商法。

この先、どうなることやら、、、。

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