2007/10/18

銀行員の見つけ方

街を駆け回っている銀行員をどうやって見分ければ良いか?

もっとも分かり易いところは、その大きなでしょう。

俗に言われている「渉外カバン」は、真っ黒い皮製で、まるでカブトムシの甲羅を想起させるような黒光りを放ちます。

大きさは旅行用のボストンバッグ並み。A4サイズのファイルであれば軽く10冊は入ります。実際は10冊どころでは済まないほどの体積と質量があるわけですが、ガチッとした銀の繋ぎ目は、どんな重さにも耐えてくれるほどにしっかりとしています。

もちろん、チャックには南京錠がかけられる仕組みになっています。平然とした顔で、何○万円も持ち歩いているのです。
最近は利便性が向上した関係で、大量の現金を持ち歩くことはめっきり減ったらしいですが。

大きな黒いカバンを持って、険しい顔をして歩いてくる7・3分けの人がいたら、ほぼ間違いなく銀行員でしょう。「定期預金を作りたいのですが?」と話しかけてみれば、その人の眉間のしわが幾分ゆるくなるかもしれません。


あ、でも都会の方ではこの法則は通用しないかもしれません。集金自体、時代遅れな感がありますしね
、、、。


さて、宅建合宿に行ってきます~。

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