ただいま、実家にてブログの更新中です。
支店長には、「連休の合間に、たまに支店に来て様子を伺うように」と言われたけど、まぁその仕事は他の先輩方にお任せしてしまいましょう(笑)
さて、ゴールデンウィークの後半に入っているわけですが、
平日を含んだ前半からお休みになっていたお客様も結構いらっしゃっていて、新規口座開設も結構ありました。
その中で一件、相続がらみの相談がありました。
なにやら、亡くなった方のタンスの奥から、義理の息子名義の通帳が見つかったとか。
それを本当の息子(これが東京から帰ってきた方)が持ってきて、現金で払い出しをしたい、とのことなのです。
義理の息子はもちろんご存続(義理の息子もその通帳の存在を知らなかったそうです)。
しかも、どの判子を使っているのか皆目検討がつかない。
本当の息子は、「預金なんだから払い出せないわけないでしょう」的な態度でして、まぁその気持ちももちろんわかるんですけど、銀行側としては、共謀して他の人のお金を払いだしたんじゃないか、と捉えられかねない典型的なケースなのです。
だって、義理の息子は生きているんですからね。
結局現金の払い出しをせずにお帰り願いました(そのときはすでに役席の対応でした)。
昔は他人名義の通帳を作るのが簡単だったから起こり得たケースなんですね。
このように、今の時代は本当に相続は面倒極まりなし!
実家に帰られた方がいらっしゃいましたらば、ここで一つ身辺整理をされてみては、、、?
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