2007/06/05

相対的に

所用である司法書士さんのところへ行って、書類を渡してきたのですが、

「せっかくだからコーヒーでもどう?」

ということで、大した用事でも無かったに関わらず小1時間ほどまったりしました(笑)


その方とは一度だけお酒の席でも話したことはあって、仲良くさせてもらっていました。
登記関係で困ったことがあると、その先生に電話をかけたりしています。

話は、なぜか僕の身の上話に。

「この先、銀行ってどうなっちゃうんでしょうかねー」とか、

「獲得獲得って、上の方から詰められて、散々ですよ」とか。


身の上話、とうか、愚痴か。
最低ですね。

しかし、優しく耳を傾けてくれる先生に、ついつい僕もしゃべりがちに、、、。


そしてそんな僕を見て(というか、見かねて?)、先生は、

「もっと相対的に見てみたらどうだい?」


つまり、カードローンにしろ住宅ローンにしろ、それらを取ることにどのような意味があるのか、考えてみろ、というのです。
あるいは、自分が経営者になったつもりで、その行動にはどんな有意性があるのか、相対的に見てみたら、と。


うーん、なるほどー。

個人で事務所を構えているその先生ですが、世の中を見据えたその洞察力には感動いたしました。
環境で縛られた見方をしていないんですね。



というわけで、一人感銘を受けて銀行に帰ろうとした僕でした、、、が、

一件集金があることをすっかり忘れていて、お客様にお灸を据えられたわけでした。


まずは、自分の管理ですね!

0 件のコメント: