所用である司法書士さんのところへ行って、書類を渡してきたのですが、
「せっかくだからコーヒーでもどう?」
ということで、大した用事でも無かったに関わらず小1時間ほどまったりしました(笑)
その方とは一度だけお酒の席でも話したことはあって、仲良くさせてもらっていました。
登記関係で困ったことがあると、その先生に電話をかけたりしています。
話は、なぜか僕の身の上話に。
「この先、銀行ってどうなっちゃうんでしょうかねー」とか、
「獲得獲得って、上の方から詰められて、散々ですよ」とか。
身の上話、とうか、愚痴か。
最低ですね。
しかし、優しく耳を傾けてくれる先生に、ついつい僕もしゃべりがちに、、、。
そしてそんな僕を見て(というか、見かねて?)、先生は、
「もっと相対的に見てみたらどうだい?」
つまり、カードローンにしろ住宅ローンにしろ、それらを取ることにどのような意味があるのか、考えてみろ、というのです。
あるいは、自分が経営者になったつもりで、その行動にはどんな有意性があるのか、相対的に見てみたら、と。
うーん、なるほどー。
個人で事務所を構えているその先生ですが、世の中を見据えたその洞察力には感動いたしました。
環境で縛られた見方をしていないんですね。
というわけで、一人感銘を受けて銀行に帰ろうとした僕でした、、、が、
一件集金があることをすっかり忘れていて、お客様にお灸を据えられたわけでした。
まずは、自分の管理ですね!
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