平和な土曜日に刺激を。「ニッこみ!」です。
今日はトップ記事から、メガバンクの中小企業への融資体制が信用保証協会保証融資へシフトすることから、ますます地方銀行がボリュームによって淘汰されていくことと、これにより中小企業の金利負担率の増加が危惧されることを書こうとしましたが、長くなりそうだしつまらないだろうし、眠くなりそうなので別のところにつっこむことにします。
業界総合・人事面の中で、、
「合併は有力な手段」と豪語するのは、東北地区に本支店を持つ信用金庫のトップたち。
彼らは10月より発足するゆうちょ銀行に対してかなりの脅威を感じているらしく、また1金庫の平均預金量が全国の金庫の平均から見て大分劣っていることから、「合併しようぜ」的な雰囲気をムンムン出していました。
何かと話題になりませんが、信用金庫や労働金庫の合併や倒産は結構起きています。
この前もうちの支店の近くの信金が合併していたな、、、それでも全国平均の10分の1くらいの預金量でしたが。合併する前に至っては、うちの支店のみの預金量より劣っていた気がします。
このように1金庫ではぜい弱なものだから、「合併しようぜ」とわいわい騒いでいたようです。
でも中途半端に合併したところで、何も変わる余地は無いかという印象を持ちますが。
もっと大きく合併して、人的投資に回すだけの内部留保を得て、新たな金融手法を開拓、発揮していかないと、ゆうちょや今後進出してくるであろう都市銀に飲み込まれてしまいそうな気がします。
地元に根づいた云々! だけでは仕方がない時代になってきているのです。
あらら、、
結局眠くなるような話題になってしまいまして、失礼しました、、。
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