2007/03/21

漢数字は大切に

水曜日に休みって、なんかとても良いですね。
仕事が二日ずつ、というのが良いです。残業しても苦にならないし!


と言っても、昨日はなぜか上司方々は7時前に帰宅したようですが。
決算月なのに、さすがにそれは早すぎるだろうと、お客さんから契約書の署名をもらい、7時過ぎに帰店した僕はまたしても寂しい思いをかみ締めました。


そう、昨日はお客様の自宅へ行って署名がありまして。
本当は銀行に来てもらうのが一番なんですがね、諸事情により自宅へ行かざるを得なくなったんです。


契約書は銀行でも重要書類に当たるので、簡単に持ち出せないし、ましてや間違ってもいけない。


ので、僕はまず白地の契約書をコピーし、そこに書くべき事項を前もって埋めておいて、「このように書いてください」とお客様に見せながら書かせることにしました。

特に、金額欄は絶対に間違えない!!
訂正印が効かないからです。

ので、金額欄に僕は大きく「金○拾万円也」と書いておきました。


さて、いざ署名。住所、名前を書き、印鑑をもらい、金額に移り、、、。

ここまでは順調かと思っていた矢先。
お客様が残した金額欄の筆跡は、


「金○捨万円也」


おーーー!!!
と心の中で叫び、僕はしばし閉口。

僕が間違いを指摘すると、お客様、

「訂正印で直せないの?」
とあっけらかん。


というわけで、6時過ぎには帰る予定だった今回の署名は、契約書の白地を先輩に運んでいただくこととなって、予定よりはるかに時間がかかってしまった次第です。


たとえば、借りたお金が何かしらの理由であれ返せなくなった、とかはまぁ駄目だけど、ある意味仕方が無い。借りるときにそれなりの計画性を持って、失敗したのなら。

でもせめて、借りるときくらい、意志を強く持とうよ、と思います。
簡単にお金って借りれるもんじゃあないし、そうあるべきでは無いはずだし。


まぁ昨日の失態は忘れて、今日は羽を伸ばすことにしますっ。

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