2007/03/31

ニッキンにつっこみ! vol.5

こんばんは。決算日をなんとか無事に終え、6時半から今まで飲み続けてきた浅里でございます。

預金窓口の方は非常に混みました! 来店客数が300人を超えたから、今までで一番お客さんが入ったんじゃないかと思われます。やはり決算日はお客さんも忙しいわけですね。

まぁそんな忙しさは外回りの人には関係無いようでして。そのため仕事を早々に切り上げ、6時から早くも宴会状態なわけでして。
本当に銀行員なんだろうかと思ったのは今回で何度目でしょうか。


おっと! そんな脱線から戻って、「ニッこみ!」に戻りましょう。

ニッキンのトップ記事から。
どうやら生保や損保で、「意向確認書面」の導入が図られるようです。

「意向確認書面」?
この単語だけでは何の意味なのか良くわかりませんよね。


ようは、「この保険にはこんな条件やリスクがありますけど、きちんと説明したんですから、文句は言いませんよね」という証拠を残す書面なわけです。

確かにあとでお客さんからクレームを言われたとき、「ちゃんと意向確認書面で確認したじゃあないですか」と、金融機関的にはその説明責任を第三者に提示しやすくなるわけですけど。

はっきり言って、非常に面倒ですね。

この前、損保会社の担当者がうちの銀行で説明会を開きましたが、彼も「事務負担が増えるばかりでして」と嘆いていました。

結局こうした動きって、お客さんのためでは無く、金融機関が自分の首を守るための安易な動きなんじゃないかと思ったりします。
確認書も、やがては形骸化していくかもしれないし。


何か上手い方法は無いものなんでしょうかね~。

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