こんなことをこの場で書いて良いのかどうか、イマイチ判断が付かないのですが、、、。
取引先から決算書をもらいまして、銀行でデータとして打ち込むという作業があります。
そうすることで過去の貸出金の推移とか、売上の推移とか、総資本経常利益率とか、様々なデータや計算をはじき出して、より濃密な分析をするわけです。
まぁそこまでは良いです。
むしろ都市銀行のシステムになると、もっと効率的でもっと濃いシステムが構築されているだろうと容易に想像できます。
先輩がデータを入力しているときに、
「なんだ~これも粉飾か~」
と、ポロッとこぼしました。
え? 粉飾?
そんな簡単に粉飾決算なんて見つけられるものなの? てか、粉飾決算なんてあるの??
税理士だって絡んでいるのに。
個人事業主の場合は、税の申告も個人で行うわけですから、知識不足からか意図してなのかわからないけど、決算書は案外適当だったりするようです。
もちろん、あんまり適当過ぎると税務署から駄目だしをいただくようですが。
地方とは言え、会社は会社。決算書くらい正当に作ろうよ。
と思った僕は、まだまだ銀行員として甘ちゃんのようです。
人間不信にはなりたくないものですが。
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