先日、夜間訪問して署名してきたお客様ですが、無事に融資を行うことができました。
内部的なミスというか、白紙部分を埋めるのみで、役席の検印はオーケー。
やはり、融資を行うときには、何かしらの達成感が残ってしまいます。
気持ちの良いもんです。
が、しかし、
後処理はまだまだたくさん残っているわけですし、一難去ったあとにはまた一難来るものなんです。
融資が終えたことをお客様に告げ、あとでそのお金を払った分の領収書を持ってきてもらうように交渉。
金額はもちろん、融資した金額以上で。
そうじゃないと、余った金額はいったい何に使ったんだい? ということになりますからね、銀行的に。
それで聞いてみるとどうやら、うーん、余ってしまうようでして。
見積書もあるし、どうして余ってしまうのかメカニズムが良くわかりませんですが、とにかく余る、と。
、、、はぁ。
お客様とその業者との交渉は、もうしばしかかる様子。
融資してからも、延滞が発生しないように管理しなきゃいけないしね。
分厚い各種マニュアル本はたくさん用意されている銀行ですが、
マニュアル以上に変則的事象が発生するのもまた銀行なんです。
その変則をいかに無難かつ適切に乗り越えるられるかが、銀行員としての能力が測られるのだと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿