2007/07/15

暗証番号を選ぶ時

さて、3連休の二日目です。


今日は夕方から同期を集めての飲み会です。結局、返信率は7割といったところでしょうか。

先週の火曜日締切にも関わらず、今朝2時頃に「行けません」とのメールが届いたり。
もう勘定していないっての!


さて話は秋の日の空のように変わりまして。

通帳を作る時、大抵はキャッシュカードも一緒に発行してもらうと思いますが、皆様、暗証番号を決めるのがなかなか悩まれるものです。


最近では誕生日や電話番号など、仮に他人がそのカードを手にしたときに推測されやすい番号は、キャッシュカードの発行時点で受け付けてくれません。よって、そうしたものとは離れた別の4桁を考えていただくわけですが、「面倒くさいなぁ」とか、「私が忘れちゃいそう」とかいうお客様もチラホラ。

あげく、その暗証番号をノートの切れ端にメモする方もいらっしゃるわけですから、誕生日などよりも性質が悪いかもしれません(汗)


誕生日などが受けられなくなった理由は、たとえばキャッシュカードの入った財布を落としたとき、一緒に入っている運転免許証やその他各種カードから推測されやすく、それを防止するためなんでしょうけど。

実際の生活の上では、そんな盗難リスクや解読リスクは意識しにくいし、しかし利用頻度が高いものだから不便に感じざるを得ないもの。

こんなトレードオフ的な問題が、銀行にはたくさんあるのです。


いつになれば、こうした問題が無くなるのか、、、いや、むしろ増えていくのかなぁ。




つぶやき浅里でした。

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