2007/07/14

ニッキンにつっこみ! vol.18

おはようございます、「ニッこみ!」です。


余談ですが、3連休にも関わらず今日は寮にてふて寝しておりました。気ままに本を読み、飯を食べ、文章を書くという生活、憧れます。


、、、なんて、本当にただの余談になってしまいましてすいません(苦笑)



今日のニッキンの真ん中あたりに、全国金融機関の融資量・預金量ランキングが載っていました。

ネットバンクも合わせて、全部で604社!
単純平均ですが、各県に10以上の金融機関が存在する勘定になります。


融資量と預金量の割合(預貸率)もさまざま。10%にも満たないところもあれば、80%を超えてくる金融機関もチラホラ。都市銀だけ見ても、バラつきがあるようです。

預貸率は、その銀行の大まかな性格を表すものです。
小規模ながら預貸率が高ければ、それだけ地域への影響力も高く、また銀行本来の業務に勢力を注いでいるわけです(もちろん、融資、預金の絶対量も影響しますが)。しかしそれ相応のリスクも持っているわけでして、健全性からみると、むしろ預貸率の低い銀行の方が良かったりします。

なので、消費者から見る銀行と、事業主・法人から見る銀行では、少し違うものなのかもしれませんね。


来年には、604の金融機関の数が、どのくらい減っているんでしょうか、、、


そう思うと、怖くて夜も眠れなくなるものです。


↑もちろん、誇張表現です。

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